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影絵詩劇 満月の夜のリムブ

日本ワヤン協会創立40周年記念公演

創作の影絵詩劇 「満月の夜のリムブ」




【チケット販売所】

町屋文化センター:03‐3802‐7111


日暮里サニーホール:03‐3807‐3211

【スタッフ】

脚本・演出:松本亮

人形操作:西山裕美+松本和枝 音楽構成:森重行敏 語り:空閑麻有美+池谷広大 踊り:稲毛やよい

人形制作:キ・スカスマン+中辻正+ジャワ・バリ+インドほか

演奏:月光楽団 音響技術:大和田尚 舞台監督:降矢政男 制作:疋田弘子

【あらすじ】

かわいい太っちょの娘リムブがもののけに、つかれたように、

「私にとってこの世で一番大切なものは何か」とそれを探すため、ひとりで旅にでます。

彼女は森に入り、トラやワニなどの猛獣に出会い、食べられそうになりますが、

彼女が逃げたり戦うなどという気がまったくないのを見て、猛獣たちはむしろ彼女を守ろうとします。

つぎには夫婦の森の怪物に出会います。怪物たちは猛獣たちにやられ、やられたことで、本来のすがたである天界の神に変わります。

神は「ここには何もない、南の海に行けば何かあるだろうよ」といいます。

リムブは母のチャンギといっしょに、青い鳥がとんでいくのを眺めます。母は娘が、この世でいちばん大切なものは何かさがそうと、すごく胸騒ぎしているのを知り、リムブが大人になろうとしているのを感じます。

踊りがはじまります。それはリムブの変身のすがたです。

リムブはまた一人の少女に変身して、ひとりの少年に近づこうとします。思いが高じて一瞬ヘビにも変身します。

リムブは母やしりあいのスマルおじさんと話しているうちに、やはり、私は南の海へいこう、と決心します。

そこには生命の水というものがあるというのです。

リムブはみんなをふりきって、南の大海にむかい、大波のなかへ飛び込みます。

はげしい波にほんろうされ、死ぬかと思うのですが、そのはてに......

【日本ワヤン協会ホームページ】

http://wayangjepang.site44.com/banuwati/content.html

チケット販売・イベント募集状況 終了
日時2014年11月8日(土)午後6時30分開演(午後6時開場)
会場日暮里サニーホール
料金前売:2,500円 当日:3,000円 (全席自由)
お問い合わせ日本ワヤン協会 電話03‐3303‐6063